
忙しい日常の中で、ふと自分の呼吸や体の状態に立ち止まる時間はどれくらいあるでしょうか。
旅先でのヨガ体験やアーユルヴェーダの視点を通して、20年以上ヨガとともにあるアンバサダーの青木朋代さんが、その気づきの中から心身を整えていく様子を綴ってくれました。
特別なことをしなくても、今の自分を感じることから始まるヨガの時間。そのささやかな積み重ねが、日々を軽やかにしてくれるコラムです。

私にとってヨガをすることは、外の世界を旅することと同じくらい、自分自身の内側を旅することでもあります。
呼吸に意識を向け、カラダの感覚に耳を澄ませ、今この瞬間の自分を感じる。
その行為は、知らず知らずのうちに「私は今どこにいるのか」「何を感じているのか」という問いへと私を導いてくれます。

ヨガマットの上で始まるこの小さな旅は、いつも確かな気づきを連れてきてくれます。また、ヨガを20年というあいだ続けてきた中で、気づきは確実に増えていきました。
力が入りすぎている場所、無意識に我慢している呼吸、先へ先へと進もうとする思考。
気づくことは、整えることの第一歩であり、アーユルヴェーダで大切にされている「自己観察」とも深く重なります。
自分の状態を正しく知ることで、必要なケアや選択が自然と見えてくると、カラダも心も少しずつ自由さを取り戻していく。
その変化を、私は日々のプラクティスの中で感じています。

旅先でのヨガは、その感覚をより鮮明にしてくれます。
自然に囲まれた環境、土地ごとの空気や温度、光の質感など。
その中で行うヨガは、自分を客観的に映し出す鏡のようです。
慣れ親しんだ日常から離れることで、自分の思考の癖や体調の変化に気づきやすくなり、「今の私」に必要な整え方が自然と見えてくる。
これはアーユルヴェーダの視点から見ても、とても大切なプロセスだと感じています。

そんなヨガ旅の中で、いつも変わらず寄り添ってくれるのがジェイドヨガのマットです。
天然ゴムならではの大地を感じる安定感、素足で立った瞬間に伝わる自然のエネルギー。旅先でも日常でも、大地を感じられる場所にマットを広げると、呼吸が自然と深くなります。
ジェイドヨガのマットは、まるで「自然の一部」のように、余計なものを足さず、ただ自然と繋がる感覚を思い出させてくれます。
アーユルヴェーダでも、自然と調和することは、心とカラダを整える基本にあります。

屋外でも旅先でも、どんな場所でも安心して身を委ねられることは、ヨガを深める上でとても大切な要素です。
旅に出ることも、日々の暮らしを丁寧に生きることも、ヨガとアーユルヴェーダの視点では同じ延長線上にあるからです。
自然と調和し、自分のリズムを思い出すこと。
その静かな時間のそばに、いつもジェイドヨガのマットがあることを、私はとても心強く感じています。

青木 朋代 (あおき ともよ)
兵庫県川西市在住。
Ieyoga Cherie主宰。
一般社団法人ヨガトゥーラデザイン協会副理事。
2010年より指導を開始し、ヨガや瞑想、ピラティス等のBodyworkのクラスに加え、オンラインクラスや、各地イベント・ヨガリトリートの講師を務める。また、専門学校やヨガスタジオにて、指導者育成に携わりながら、ヨガの普及活動を行っている。
【座右の銘/好きな言葉】一期一会・調和・愛
【指導しているヨガ】ハタヨガ・マインドフルネス瞑想・アーユルヴェーダ・チャクラ
HP:https://ieyoga-cherie.com/
instagram: @tomoyo_yoga
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