ヨガは、ただポーズをとるだけのものではありません。日々の癖や偏りを見直し、身体が本来持つ機能を呼び覚ます“動きの再教育”の時間。

理学療法士としての臨床経験と、ヨガインストラクターとしての指導経験を持つアンバサダーの大本一徳さんが語るのは、ヨガとリハビリに共通する「動きの質を高めるための環境づくり」。

その鍵となるのが、安心して動ける“土台”の存在です。

このコラムでは、ジェイドヨガマットのグリップ力とクッション性が、どのように身体の再教育を支えてくれるのかを、実体験をもとに紹介しています。

指導者として、そして自分自身の身体と向き合う時間を大切にするすべての人へ——動きの本質に立ち返るヒントが詰まった一篇です。

理学療法士として日々リハビリの現場に立ち、またヨガインストラクターとして生徒さんと向き合っていると、両者には大きな共通点があることを感じます。

それは、「動きの再教育」です。

リハビリは、ケガや病気で崩れてしまった体の動きを、本来の状態へ戻すための練習です。

ヨガもまた、日常生活で知らず知らずのうちに偏ってしまった姿勢や呼吸、筋肉の使い方を整え、本来の体の機能を取り戻す練習と言えます。 どちらも、“正しい動き”を神経や筋肉に再び覚えさせるプロセスです。

この「再教育」を行う上で欠かせないのが、安定した土台です。

例えば、片脚で立つ練習をしている時、足元が滑ると無意識に余計な力が入り、正しい動きを身につけることができません。四つ這いで背骨の動きを出す練習も、手や足から力が上手く伝わらなければ肩や腰に余計な力が入り負担がかかります。

土台が安定しているほど、体は安心して余分な力を手放し、必要な筋肉だけを効率よく使えるようになります。

私がジェイドヨガマットを使い続けている理由のひとつが、この安定感です。

ジェイドの高いグリップ力は、手足がしっかりとマットに吸い付くような感覚を与えてくれます。それは、リハビリで患者さんが安心して新しい動きに挑戦するための“安全装置”にも似ています。

「滑らない」という信頼感があると、人はもっと大きく伸び、深く呼吸し、自由に動くことができます。

また、ジェイドマットの程よいクッション性は、関節や床に接する骨をやさしく守ります。

これは、リハビリでよく行う膝立ちや座位での運動でも、長く快適に続けられる大きな理由になります。硬すぎず柔らかすぎないそのバランスが、動きの再教育をより効果的にサポートしてくれるのです。

ヨガもリハビリも、ゴールは「できなかった動きができるようになる」だけではありません。

本来持っている体の機能を呼び覚まし、再び“自然に動ける”状態に戻すことです。そのためには、安心できる環境と、動きを正しく導いてくれるツールが必要です。

ジェイドマットは、私にとってその両方を叶えてくれる存在です。

リハビリの延長としてヨガを行う方にも、日常の体のメンテナンスとしてヨガを楽しむ方にも、安心して動きに集中できる土台を提供してくれます。

マットの上で過ごす時間は、単なる運動時間ではなく、「体と心を再教育する大切なひととき」です。

そして、その一歩一歩を支えてくれるジェイドマットは、私の仕事とライフスタイルのどちらにも欠かせない相棒になっています。

大本 一徳(おおもと かずのり) 

北海道札幌市在住。
ヨガインストラクター、理学療法士。
理学療法士として様々な治療について学んでいく中でヨガと出会い、ヨガを学ぶ中で身体とマインドの密接な関係性を知り、そしてヨガを実践することで身体的な変化だけでなく、思考やマインドの変化を実感。自分自身の実体験からヨガの効果・効能の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたいと思い、ヨガ指導をスタートした。また、ジェイドヨガの環境への配慮や社会貢献活動にも共感。

【座右の銘/好きな言葉】無用の用
【指導しているヨガ】ハタヨガ

HP: https://conditioning-ao.com/
Instagram: @conditioning_salon_ao/

<他のコラムも見る>
理学療法士の視点からみたヨガのリハビリテーション効果について
理学療法士の視点から見た、ヨガを通じた健康への新たな一歩
「常に人に与えられる人間であること」