北海道札幌市で理学療法士をしながら、ヨガインストラクターを続ける大本一徳さん。

ヨガとの出会いが大本さんの人生-特に人との繋がりを大きく変えてくれたと言います。

温かな光として周りを照らす大本さんに、これまでどのようにヨガと歩んでこられたのか語っていただきました。

私のヨガとの出会いは約7年前になります。
それまでは、病院で理学療法士として働きながら、徒手的な技術をよく学んでいました。

そんな中で徒手的な治療だけではあまりよくならない患者さんもたくさん経験して、どうしたら患者さんがより良くなるのかを探している中で運動療法を学ぶようになりました。

そして、運動療法を学ぶ中で現在学んでいる古典ヨガ(ハタヨガ)と出会いました。

「心の平穏」への旅

最初はヨガのポーズによる肉体的な効能について勉強していましたが、実際にヨガを深く学ぶとヨガの目的は「心の平穏」であり心の問題が身体の痛みに影響していること、ヨガの中では5つの側面(肉体的、内面的、知的、感情的、社会的、精神的)を変化させることができることを知りました。

そして、私自身、ヨガを始めて感じたのが肉体的な変化に加えて、人間関係の変化です。

家庭、仕事、友人などあらゆる人間関係の中でストレスを感じることが減り、気持ちの浮き沈みも少なくなり快適に日常生活が行えるようになったことです。

また、心理的なストレスがなくなることで身体が動かしやすくなったり、痛みがなくなったりと心理的な部分から肉体的な変化を感じることができました。

このようにヨガを学んだことを実践して実体験することで実際の患者さんを見る視点が増えて、肉体的な側面以外でも患者さんにアプローチすることができるようになり、今まで変化すること少なかった患者さんが良くなっていくことを経験することが多くなりました。

そんな自分自身の経験から、病院以外でもたくさんの人達と関わりも持って、人生をもっと楽しめる人が増えて欲しいという思いが強くなり、理学療法士として病院で働きながら、ヨガインストラクターとしても活動することを決めました。

与えられる人でありたい

私自身がヨガの教えの中で日常的に大切にしてることは「常に人に与えられる人間であること」です。

これは自分の利益を目的とせずに人に何かを与えることで、与えられた人が喜び、その人がまた誰かに何かを与えることで巡り巡って、最終的に何かの形で自分自身にも返ってくることです。

ヨガを通じて、そんな幸せの輪が広がっていき喜びの溢れる素敵な社会になって欲しいといつも考えています。

また、ジェイドヨガも同じでジェイドヨガの商品を買うことが、植林活動や世界の貧しい子供への水・食事の提供など自然環境や社会問題に対して誰かの役に立つこと・誰かのために何かを与えることができると考えています。

また、ジェイドヨガマットはグリップ力が良いことや、たくさんの素敵な色のマットがある、天然ゴムで自然環境にやさしいなどのメリットも沢山あります。

それに加えて、私自身がジェイドヨガマットを使う理由としてジェイドヨガの商品を購入することで人に何かを与えることが出来ることが大きな理由の一つになっています。

そんなジェイドヨガの商品を今後も使い続けていきたいと考えています。

大本 一徳(おおもと かずのり) 

北海道札幌市在住
ヨガインストラクター、理学療法士。ヨガを始めて約5年、インストラクターとしては約2年。
理学療法士として様々な治療について学んでいく中でヨガと出会い、ヨガを学ぶ中で身体とマインドの密接な関係性を知り、そしてヨガを実践することで身体的な変化だけでなく、思考やマインドの変化を実感。

自分自身の実体験からヨガの効果・効能の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたいと思い、ヨガ指導をスタート。

【座右の銘/好きな言葉】無用の用
【指導しているヨガ】ハタヨガ
インスタグラム: https://www.instagram.com/conditioning_salon_ao/?hl=es
ウェブサイト: https://conditioning-ao.com/